野外活動記

野生動物を求め、野外をかけまわるブログ

ゴリラポッド ブログ

 

 

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みなさまこんにちは。

 

ブログを書くにあたり、物の撮影をするようになりました。

そんな時に実感するのが、光の量です。

目では明るく見えていたのに、カメラを通すと暗くなってしまった経験は、

多くの方があると思います。

 

そこで補助として、外部ストロボを用いますが、

いちいち三脚を出すのはめんどくさい。

そんな時、私はゴリラポッドを使用します。

 



  • 軽く、小さい 

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私が使用しているタイプは一眼レフも載せられる物を選びましたので、

ゴリラポッドの中では大きいタイプですが、それでもこの大きさです。

 

 

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雲台とゴリラポッドはこのように普通の三脚と同じ用に取り外す事が出来ます。 

 

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ゴリラポッドの裏からマイナスドライバーでネジを回す事で外せます。

 

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雲台はゴム製のグリップを操作する自由雲台タイプです。

大変滑らかにボールが動くため、スムーズに角度を操作する事が出来ます。 

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 また、クイックシュータイプなので、このようにレバーを押す事によって、

クイックシューをスライドして、外す事が出来ます。

  

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 クイックシューの裏はこのようになっており、

コインやマイナスドライバーでカメラに取り付けるようになっています。

これが少し面倒です。

 

 

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 そこで私は雲台をハクバ製に替えて使用しています。

フラッシュを載せるだけのため、小さい物で十分です。

  

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 雲台を載せ替えるとこんな感じです。

  

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フラッシュを載せるとこうなります。

 

 

頭でっかちですが、 足を開き、重心を下げる事で、問題なく使用出来ます。

雲台を外し、ゴリラポッドとフラッシュを直接取り付ける事も出来ます。

しかし、そうすることで、角度調整を足の広げ方で行う事になり、

時間がかかってしまいます。

そのため、ゴリラポッドを導入する際は、雲台もセットで購入した方がいいです。

雲台は私のように他社品でもいいと思います。

 

 

 

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ちなみに私はゴリラポッドを柱などに固定して使用する事はありません。

巻きつける事の出来る柱が案外細いためです。

 

もともとは、野外使用を考えていましたが、

野外の枝では巻きつけられる太さだと自重で折れたり、ブレたりします。

このゴリラポッドを巻きつけて使用するのであれば、鉄製のポールがいいです。

私の使用したい場所でそのような物がないため、

もっぱら、足の調整が簡単な三脚として使用しています。

 

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足の底はドラえもんの手のような形になっており、

重心位置によってはバランスが悪くなるため、

設置面を気にして使うようにしています。

 

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 以上。

簡単なレビューでした。